高砂人形 処分したい話

断捨離

断捨離片付け中の、63歳
結納の時の高砂人形 さすがに処分する決断が出来ないで、押し入れの隅に置かれていました(←飾ってなかったんか~い

私が結婚した34年前は、まだ結納という風習が残っていた時代でした
現代でも、時折行っている方を聞きますよね
今では簡素化、実用性を重視して、この人形は無しにすることが多いとか
「ともに白髪になるまで、幸多く仲むずましく」と送られた、高砂人形

正直、要らないんですよね

どうしたらいいのか、ずっと悩んでいました
34年の結婚生活、思えば山あり谷あり、谷あり、谷あり(←終わらないのでここで強制終了)
今の密かな夢は、熟年別居という私には、何の思い入れもない人形です

でも、やっぱり、人形には魂が宿っている、捨てたりしたら祟りが起こる、とか考えちゃう世代なんです
この処分だけは、なかなか決断できずにいました

いやしかし、そんなこと言っていたら、私がいなくなった後、娘たちが同じ思いをして困るだろうし(意外と、こんなんいらんわ~、ってポイっとごみ袋行きかも?)
思い切って、処分することにしました

さすがに、燃えるゴミや粗大ごみに出すわけにはいかず、ググってみると
やっぱり、神社仏閣で人形供養してもらうのが一番安心かと

関西地方に住んでいる私の行動範囲内だと、三か所の候補がありました


①大阪府 四天王寺

毎年11月12日に人形問屋協同組合による人形供養が行われる

持ち込みのみ可能 電車で片道50分

②京都市 粟嶋堂宗徳寺

女性を守る神様を祀り、人形供養のお寺としても有名

持ち込み、郵送どちらも受付可能 電車で片道2時間

➂和歌山県の淡島神社

人形供養では、超有名な神社です

郵送対応はしていないそうなので、電車で片道2時間半

予約必要なし、仏滅日以外ならほとんど受け付けてくれるそうです

この三か所のうちの、何処にお願いに行こうか

そのついでに、近辺寄り道してカメラ撮影してきたいので

これでまた、ささやかな楽しみが出来ました

高砂人形処分に困ってる話が、カメラ撮影楽しみに計画しようって話に変わってるけど、ま、いいかあ

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